世界中の人々は仕事とプライベートのパフォーマンスを向上させることに夢中です。
常に最新の情報端末を駆使し、秒速で更新されるソーシャルトレンドにアンテナを張り、キャリアアップの為に必要なスキルを追求しつつ、コミュニケーションにも意識高く取り組む。
想像するだけでとてもタフで疲れそうですが、そんなあなた以上に疲弊しているのは、情報の最前線に常に晒されているあなたの眼です。
スマホに「ダークモード」が実装されるなど、ブルーライトによる視力の低下、頭痛、睡眠障害への影響は社会問題化してきております。パフォーマンスの向上の為の取り組みが実は健康を害する可能性を高めてしまっているとはなんとも皮肉な話です。
2020年7月、ロンドン大学のハープリート・シンマー氏の研究により、眼のミトコンドリアは可視光の赤色波長(650~1000nm)を吸収すると、スマホをワイヤレス充電するのと同じように、老化した網膜細胞を活性化させ視力の低下を大幅に改善することが発見されました。
Optically improved mitochondrial function redeems aged human visual decline
眼は、電池やスマホと同じように充電できたのです!
この原理を用いてブルーライトなど有害波長をカットし眼精疲労を抑制しつつ、赤色波長の透過率を上げ眼のミトコンドリアを充電するよう設計されたMELは、ただかけるだけで視力の回復効果が期待できます。
紫外線を99.9%、ブルーライトを76.0%カット。
目の網膜細胞を活性化させ視覚改善が期待できる鯖江発ブルーライトカットメガネです。
フレーム素材:TR-90 重量:14g 付属品:クリーニングクロス、ソフトケース
青色波長(ブルーライト)に加え、黄色波長を抑制。
これにより画面の眩しさを抑え赤色と緑色が判別しやすくなります。
紫外線カット率:99.9%
ブルーライトカット率:76.0%
一般財団法人 日本眼鏡普及光学器検査協会調べ
自宅でデュアルディスプレイのPCの前でコーディングをしており、ブルーライトカットの効果か目の疲れ方が全然違って感じた。エディタの背景を黒にすると、赤や緑の文字の視認性があがり、タイプミスが減った気がする。
D.H様(20代・男性)
サンプルをかけてゲームをしてみました。最初はゲームの色が変わるのが嫌だったのですが慣れると逆にエッジがくっくりして見やすくなりました。眼を駆使する対戦ゲーム(特にスマブラSP)で効果がよくわかりました。
しっかしメガネを外すとびっくりするぐらい画面が眩しく感じますね。
K.T様(30代・男性)
眼の体感的には特に効果がわからなかったのですが、スマホの睡眠アプリを見ると確かに睡眠が深くなっていました。いつも昼食を食べると眠くなってお昼休みに仮眠をとっていたのですが、たしかにこれをかけるようになってから眠くなることが減ったと思います。
A.K様(30代・女性)
「夜間はスマホやPCを使わないようにしましょう」と言われて守れる人は、はたして何人いるでしょう?
最近のスマホには「ダークモード」と呼ばれるブルーライトを軽減する機能が搭載されるようになりました。
ですが、TVやLED電球からは変わらずブルーライトが放出され続けています。
だからと言って、コンタクトレンズなどでブルーライトを日常生活全般でカットしてしまうのもまた問題であると指摘されています。
ブルーライトは強度の覚醒を促しますので、朝昼には概日リズムを維持するために必要な光でもあるのです。
私たちは「最もいい形でブルーライトと向き合うことができるのは、夜間のブルーライトカットメガネ着用の習慣化である」と考え、ブルーライトをカットするメガネを企画販売しております。メガネの上から着用できるモデルもございますので、普段メガネをかけておられるあなたも、ぜひご利用ください。
一言でいうと「眼精疲労と睡眠への悪影響」になります。ドライアイ、視力低下、頭痛や白内障などへの影響も指摘されていますが、最近は特に睡眠への影響が重要視されるようになってきました。
夜間にブルーライトを浴びると、人が寝る時間と起きる時間を決める体内時計が狂います。少し細かく言うと、睡眠を促す物質であるメラトニンを分泌する量とタイミング両面がおかしくなります。このことは睡眠の質と量の低下に直結しています。
寝る間際までベッドでスマホを眺め、就寝時間を過ぎてもなかなか寝付けず、朝起きるのが辛く、日中もなかなか眠気が取れないまま学校や職場でボーっとしてしまいついミスをしてしまう。夕方ごろからやっと目が冴えはじめるので、ついつい夜遅くまでスマホを眺めてしまう…
このダウンスパイラル、もしかしたら夜間のブルーライトの浴び過ぎが原因かもしれません。
メラトニンの分泌を助け睡眠を正常化します。
人が寝る時間と起きる時間を決める要素は、体内時計のシグナル(概日リズム)と、脳内化学物質による睡眠圧です。
概日リズムは、脳の松果体から分泌されるメラトニンと呼ばれるホルモンを使い昼と夜の情報を身体に送り続け、眼球から伸びた視神経が交差する視交叉上核に光の信号が送られることにより体内時計のズレを修正しています。
暗くなるとメラトニンが分泌され身体は睡眠の準備を始めて徐々に眠くなり、睡眠が始まるとメラトニンは減少、太陽光を浴びると分泌が停止し、血中にメラトニンがなくなることにより睡眠の時間は終わる、というメカニズムです。
パソコンやスマートフォン、LED電球やテレビから発せられるブルーライトの波長(380〜530nm)は視交叉上核に「まだ明るいので寝る時間ではない」とメラトニンの分泌を抑制させて体内時計を狂わせ睡眠不足を誘発してしまいます。
ある研究によると、寝る前にスマホやタブレットで2時間読書をすることにより、
・メラトニンの分泌が23%抑制
・メラトニンの分泌が始まる時間が最大で3時間遅くなる
・レム睡眠の時間が劇的に少なくなる
・寝ても疲れが取れず翌日の昼間もずっと眠かった
・その後数日間メラトニンの分泌が90分遅れたままだった
という結果があります。(出典:睡眠こそ最強の解決策である)
肥満促進
・睡眠時間が短くなると8時間半眠った時と比べ同じ人の食事が300キロカロリー増加した
(シカゴ大学イブヴァンコーター博士研究結果)
免疫の低下
・平均睡眠時間が5時間未満のグループは鼻風邪の原因になるウイルスの感染率が50%に達し、平均睡眠時間が7時間以上のグループの感染率は18%に留まった
(カリフォルニア大学スランシスコ校アリク・プラザー博士調査)
妊娠への影響
・睡眠時間が短い男性は十分な男性と比べ精子の量が29%減少、女性は卵胞刺激ホルモンの量が20%減少、整理不純も33%高くなった
(シカゴ大学の研究)
癌を誘発
・一晩睡眠時間を4時間に減らすだけで免疫系に存在するナチュラルキラー細胞が8時間睡眠時と比べ70%も減少した
・睡眠が6時間以下の人は7時間以上の人に比べガンにかかる確率が40%上昇した
(カリフォルニア大学ロサンゼルス校マイケルアーウィン博士調査)
遺伝子の異常
・6時間睡眠を1週間続けた結果、711もの遺伝子で異常が見られた
(イギリス サリー睡眠研究センター所長レク=ヤン・ダイク博士)
「ブルーライトチェッカー」は、パソコンやスマホ画面のブルーライト率を可視化、診断、学習するアプリです。スマホのカメラで撮影するだけで、ブルーライト率を計測し、論文掲載データと比較しスコア化します。今までは「ブルーライトをカットしています」という製品の言葉をそのまま信じるしかありませんでした。これからはブルーライトカット製品がどの程度カットできているのか、可視化できるようになります。
部屋の中をスキャンすることでブルーライトを発している器具を調査したり、スマホのダークモードがどの程度ブルーライトをカットできているのか、パソコンやテレビ画面の輝度を調整することでどの程度変化するのか、一目瞭然です。そもそもテレワークの普及により、どうしてもスマホやパソコンと接する時間が長くなり、生活リズムも乱れがちです。夜眠れなくて朝起きれない方、寝ても寝ても疲れが取れない方、眼精疲労に悩まされてる方、是非お試しください。
「ブルーライトカットExtension」は、webブラウザ(safari)利用時に全てのwebをブルーライトカット表示することが可能になるweb機能拡張です。「ブルーライトチェッカー」に含まれて配信されます。この機能の利用料金は240円/年になります。iOSに搭載されているダークモードと違い、ダークモードに対応していないwebサイトもダークデザインで表示することができ、画像や写真も眼に優しいセピア調で表示されます。またブルーライトカット表示をすることによりスマホの消費電力も抑えることができます。